市川 治之のblog

魂の話

今日、F 君と会った。相変わらずだ。こっちもそうだが、音楽や、絵画や人の話や世間話をしてお茶飲んで別れた。くだらない時間のようにも思えるが、どっこいいい時間なのだ。この歳になるといいものとそうでないものがよーく分かるのだ。今日の時間はいい時間だ。生産的ではないが、いい時間なのだ。いい時間悪い時間を嗅ぎ分ける嗅覚が身に付いてくる。歳の功という。なかなかいい時間を持つ機会がなくなりなりつつあるこの年齢の男はこの貴重な時間を持てることが何よりも大事なことなのだ。いい時間を持つこと。それが目的となってくる。残りの時間が少なくなって来た人間にとっては非常に大事なこと。
世間話と一口に言っても、当たり障りのない、世間話ではない。一言一言が千金の値を持った。貴重なるお話なのだ。今までに培ってきた哲学に基づいた価値在る話だ。自分の血と汗ですくい取ってきた自分のリアリティーが込められたお話だ。一言一言に魂が込められている話。なのだ。
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by cocosobo | 2012-06-11 23:24
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